田畠裕基先生の少年漫画「ブラッククローバー」。
魔法が全ての世界で、生まれながらに魔法が使えない少年が、魔導士の頂点を目指す王道魔法バトルアクションです。
世界累計発行部数1,800万部を突破し、テレビやアニメ、劇場アニメにもなるなど、大ヒット作となりました。
そんなブラッククローバーのアニメが突如、終了したということで打ち切りになったのでは?と言われています。
そこで今回は、打ち切りになった真相や再開があるのかについて調査していきます。
ブラッククローバーのアニメは打ち切りになった?
結論から言うと、ブラッククローバーのアニメは打ち切りになっていません。
ではなぜ、突然アニメが終了したのかというと、アニメが原作漫画に追いついたからです。
2021年3月30日に最終回は放送され、原作の第270話までが描かれました。
しかし、最終回放送時の原作の最新話は第272話までで、たった2話分しかストックがなかったのです。
そのため、やむを得ず終了という形を取ったのでしょう。
しかし、人気作品ということで、惜しむ声が多くあがっていました。
ブラッククローバーのアニメは打ち切りと言われる理由は?
ブラッククローバーのアニメは打ち切りとはなっていませんが、そう言われる理由とは何があったのでしょうか?
連載誌が変更になったから
ブラッククローバーは2015年から「週刊少年ジャンプ」で連載が始まりました。
しかし、週刊連載は執筆状況と合わなくなったため、第368話を最後に、その後は「少年ジャンプGIGA」に移籍しました。
このように、連載されていた雑誌が変更になったため、打ち切りと思った方が多かったのでしょう。
原作者の体調不良による休載
これまでに何度が休載に追い込まれた本作ですが、その理由が原作者である田畠先生の大量不良と言われています。
最初に休載されたのは、2022年11月14日でした。
その1か月後には再び休載が発表され、その時の理由は製作上の都合だったといいます。
再開したものの、過酷な執筆スペースで追いつかなかったのでしょう。
その後も休載したことがあったため、打ち切りになったと思われたのかもしれませんね。
読者人気の順位が下がったから
単行本としての人気はかなりあるブラッククローバーですが、さまざまな新作が出てきたことで人気順位が下がったと言われています。
結果、打ち切りになったと言われている1つの理由となったようです。
現在原作の連載は再開している
2015年から「週刊少年ジャンプ」で連載後、最終章への準備のため、2022年8月から休載し、3か月後の2022年10月に連載を再開しています。
GIGAに移籍後も休載しており、2023年12月25日に連載が再開され、現在も連載中です。
ブラッククローバーのアニメは最終回を迎えた?
ブラッククローバのアニメは、2021年3月30日に最終回を迎えました。
突如最終回となったのですが、理由は原作に追いついたためと言われています。
しかし、現時点で連載が再開されていますし、ストックが貯まれば再びアニメ版として放送される可能性は十分あるのではないでしょうか。
ブラッククローバーのアニメは最終回重大発表とは?
最終回重大発表とは、出演キャストによる最終回記念特番の配信が決定したことです。
この特番は、YouTubeで配信され、以下豪華声優陣が出演したことで話題になったことも記憶に新しいですね。
・アスタ役:梶原岳人
・ユノ役:島﨑信長
・ヤミ・スケヒロ役:諏訪部順一
・ノエル・シルヴァ役:優木かな
ブラッククローバーのアニメの6期や7期はある?
現時点で、アニメの6期や7期の放送予定はありません。
しかし、今だ根強い人気を誇っているため、続編が放送される可能性もあると言えるでしょう。
理由は、現在連載が再開されていることや、劇場版アニメが2023年に公開されたためです。
原作漫画のストックがなくなったため、アニメは終了しましたが、ストックが貯まればまた放送があるかもしれませんね。
「ブラッククローバー アニメ 打ち切り」を調べている人がよく思う質問
最後に「ブラッククローバー アニメ 打ち切り」を調べている人がよく思う質問を紹介します。
まとめ
今回は、ブラッククローバーのアニメ打ち切りの真相について紹介してきました。
結論から言うと、ブラッククローバーのアニメ版は打ち切りにはなっていません。
突如の終了ということで、そのような噂が浮上したようですが、打ち切りではなく原作に追いついたことによる完結になります。
人気作品ということで、アニメ版の続編を見たいという方も多いようですが、現時点で放送される予定はないということです。
しかし、連載は続いているため、新話を見たい方はぜひ原作でチェックしてくださいね。
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